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Squeak Throughの導入と使い方

Squeak Throughは、Factorioで建物や配管のコリジョンボックスを少しだけ縮め、密集した工場でもキャラが角に引っかからず動きやすくする定番のQoL MODである。バニラ初クリアの直後に初めて入れたMODがこれで、配管の角で止まらなくなった瞬間に「もう外せない」と感じたのを今でも覚えている。

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Squeak Throughの導入と使い方

Squeak Throughは、Factorioで建物や配管のコリジョンボックスを少しだけ縮め、密集した工場でもキャラが角に引っかからず動きやすくする定番のQoL MODである。
バニラ初クリアの直後に初めて入れたMODがこれで、配管の角で止まらなくなった瞬間に「もう外せない」と感じたのを今でも覚えている。
Factorio 2.0やSpace Ageなら、オリジナル版より書き直し版の『Squeak Through 2』を選ぶのが基本で、名前の似た系統が複数ある点もここで整理しておきたい。
導入はゲーム内MODメニューの『インストール』タブで検索してInstall、Confirmまで進めればよく、factorio.comの無料アカウントでログインしておけば依存関係も自動で入るうえ、起動時にコリジョンボックスを調整するだけなのでメガベースでもUPSを気にせず使える。

Squeak Throughで工場の移動ストレスが消える

Squeak Throughは、建物や配管の当たり判定を必要なだけ縮め、密集した工場のすき間をキャラがそのまま通れるようにするQoL MODです。
新しいレシピや設備を足すタイプではなく、移動のたびに発生する小さなストレスを消してくれるのが持ち味でしょう。
炉の列や配管の角を何度も回り込まされるあの感じが、入れた瞬間にかなり薄まります。

すり抜けできるようになる建物・配管

すり抜け対象は solar-panel、accumulator、pipe、pipe-to-ground、container 系、assembling-machine、boiler、electric-pole、mining-drill、radar、storage-tank、furnace、lab、beacon、turret など20種類以上に及びます。
つまり、工場の通路を塞ぎやすい定番設備の多くが相手です。
ソーラーパネルを敷き詰めた発電所でも、配管が縦横に走る精製所でも、見た目どおりの隙間を歩ける感覚に変わります。
建物を壊したり迂回路を組んだりする前に、まず体が通る。
そこがこのMODの気持ちよさです。

引っかかってイライラする典型シーン

引っかかりが目立つのは、炉や組立機を一列に並べたライン、配管をL字に曲げた角、ソーラーパネルを面で敷き詰めた発電所です。
メインバスを伸ばして炉の列が長くなるほど、向こう側のインサータを直すたびに大回りさせられますし、配管の角では「あと一歩」が届かず、微妙に回り込む操作が増えます。
Death World寄りの設定でバイターに追われたとき、自分のソーラー畑に引っかかって囲まれかけたヒヤリもありました。
Squeak Throughを入れると、その手の事故が減って逃げ足が素直になります。

なぜ序盤に入れる人が多いのか

このMODは単なる移動補助に見えて、実際は工場の作業動線そのものを整える役割があります。
メインバスの建設中に炉の列をまたいで向こう側へ抜けられるだけで、インサータ調整や配線確認の往復が短くなり、手戻りの体感が変わるからです。
戦闘面でも、建物に足を取られずに退避しやすくなるので、機動性と生存性が地味に上がります。
しかも原型は2016年に Nommy のコードを取り込み、Supercheese が長く保守してきた古参MODで、定番として選ばれてきた理由にも納得がいきます。
導入して損の少ない、まさに工場移動の快適化です。

どの『Squeak Through』を選ぶか

Squeak Through は、Factorio の建物や配管の当たり判定を必要最小限まで縮め、工場の細い隙間をキャラがすり抜けやすくする QoL MOD です。
配管の角、炉の列、ソーラーパネルの並びで足が止まりにくくなり、戦闘中も壁際や設備の間を素早く抜けられるので、移動ストレスが目に見えて減ります。
新しい生産物を増やすMODではなく、日常の「引っかかる」を消す定番の快適化だと捉えるとわかりやすいでしょう。

オリジナル版とSqueak Through 2の関係

MODポータルで検索すると、同名・類似名が複数出てきて初心者が迷いやすいです。
代表的なのはオリジナル版(Supercheese)、Squeak Through 2、IR3 Squeak Through、再公開版の4系統で、見た目は似ていても前提が違います。
原型は2016年に Nommy のコードを取り込み、Supercheese が長く保守してきた古参MODで、2.0移行後は別作者が移植を引き継いだ流れになります。

オリジナル版は Factorio 1.1 までを主対象にしているため、2.0 ではそのままでは選びにくい場面がありました。
自分も2.0移行直後に古いオリジナル版を入れようとして対応バージョン外で弾かれ、Squeak Through 2 に切り替えたらすんなり動いた経験があります。
2.0向けではゼロから書き直された Squeak Through 2 が機能と互換性の両面で選びやすく、迷ったときの基準をここに置くのが自然です。

Space Age(2.0)ならどれを入れるか

Space Age を普通に遊ぶ大多数の読者は、Squeak Through 2 を入れれば十分です。
コリジョンボックスを縮める対象は solar-panel、accumulator、pipe、pipe-to-ground、container 系、assembling-machine、boiler、electric-pole、mining-drill、radar、storage-tank、furnace、lab、beacon、turret など20種類以上に及びます。
実際のプレイでは「狭い通路に立ち止まらない」感覚がそのまま強みになります。
戦闘前の移動でも、壁や設備に肩をぶつけずに抜けられるので、反応速度が少し上がったように感じられるはずです.

ただし、IR3 Squeak Through は大型オーバーホール MOD『Industrial Revolution 3』専用の調整版です。
自分の周囲でも、IR3 を遊んでいた友人がバニラ用版を入れて挙動がかみ合わず、あとから専用版に差し替えて落ち着いたことがありました。
大型MODは前提が変わるので、専用版があるならそちらを選ぶ、これがいちばん事故が少ない考え方でしょう。

大型MODと併用する場合の選択肢

Squeak Through は、建設ラインを密集させるほど価値が出る MOD です。
炉の列と配管の交点、ソーラーパネルの外周、チェストと組立機の間の1マス通路のような場所で、いちいち回り込まなくて済むのは思った以上に効きます。
結果として、工場内を歩く時間が減り、視線も手も生産計画そのものに集中しやすくなります。
QoL MODとして定番なのは、この「地味だが毎回効く」積み重ねがあるからだと言えるでしょう。

大型MODと組み合わせる場合は、対象を広げすぎない設定が扱いやすいです。
startup設定では種別ごとのON/OFFや特定エンティティの完全コリジョン除去まで触れますが、Krastorio 2 との互換性が話題になった時期もあり、まずは必要な範囲に絞って使うほうが安心です。
Squeak Through 2 を軸にして、IR3 のような専用環境だけ例外を考える、この順番で選べば迷いにくくなります。

ゲーム内MODポータルから導入する手順

FactorioのMOD導入は、ゲーム内のMODポータルを使う方法がいちばん手堅いです。
初めてでも迷いにくく、検索から導入、確定までの流れが画面の案内に沿って進むので、手動でzipを扱うよりずっと楽に始められます。
まずは無料のfactorio.comアカウントでログインしておきましょう。
すでにマルチプレイなどでログイン済みなら、追加の手続きはほとんどありません。

MODポータルにログインする

ゲーム内の『MOD』メニューは、導入作業をひとまとめにできる入口です。
factorio.comアカウントで入っておけば、ダウンロードから取得確認まで同じ流れで進められるため、初MODの人でも途中で迷いにくくなります。
自分も最初にこの方法を使ったとき、外部でzipを探して展開する手間がなく、思った以上に敷居が低いと感じました。

インストールタブで検索して入れる

メインメニューから『MOD』を開き、『インストール』タブに移動します。
検索欄に『Squeak Through』と入力し、入れたい版を選んで右下のInstallを押せば、候補がそのまま導入キューに入ります。
ここが手動導入と違う強みで、依存MODがあればこの方法では自動で一緒に選ばれるので、必要なものを取りこぼしにくいのが助かります。
自分も初回は、関連MODまで勝手に整えてくれるのを見て、これなら迷いようがないなと思いました。

確定して自動再起動・有効化を確認する

入れたいMODをすべてキューに入れたら、最後にConfirmを押します。
するとFactorioが自動で再起動し、MODが読み込まれます。
最初は画面が切り替わって少し戸惑うかもしれませんが、戻ってきたあとにMOD一覧でチェックがONになっていれば導入は完了です。
この流れで一度成功すると、MOD導入そのもののハードルがぐっと下がります。
まずはこの手順で、気軽に試してみてください。

zipを手動で入れる方法

まずはMODポータルのWebサイトから該当MODのzipを入手し、解凍せずそのまま入れる流れを押さえておくと迷いません。
ゲーム内ポータルが使えるならそちらが基本ですが、専用サーバー運用やポータル未導入の環境では、手動配置がいちばん確実です。
とくにSqueak Throughはコリジョンボックスだけを変えるMODなので、後からサーバーに追加しても既存セーブとぶつかりにくく、入れやすい部類だと感じました。

MODポータルからzipを入手する

MODポータルのWebから対象MODのzipをダウンロードします。
ここでやることはシンプルで、まずファイルを手元に持ってくるだけです。
自分も最初は中身を確認しようとして解凍してしまい、あとで読み込まれずに少し悩みました。
Factorioはzipそのものをmodsフォルダで読むので、展開したフォルダを置くのではなく、配布されたzipをそのまま扱うのが肝になります。

modsフォルダに配置する

zipを入れる先は、ユーザーデータディレクトリ配下のmodsフォルダです。
OSごとに場所は違っても、保存先の考え方は同じで、アプリ側のデータ領域にまとめて入る構造になっています。
zipは解凍せず、そのままmodsフォルダへコピーしてください。
ファイル名にはバージョン文字列が入るため、更新時は古いzipを残したまま混在させないほうが安全です。
古い版が残っていると、どれを読んでいるのか追いにくくなります。

サーバーで使うときの注意

Squeak Throughはコリジョンボックスのみを変更するMODなので、サーバー側に後から入れても既存セーブとの互換性トラブルが起きにくいタイプです。
自分も友人とのマルチサーバーに後乗せしたことがありますが、配置物の当たり判定が変わるだけなので、セーブが崩れず全員すんなり同期できました。
こういう性質のMODは、導入後の影響範囲を見通しやすいのが助かります。
手動導入でも、zipのままmodsフォルダへ入れる手順さえ守れば十分に運用できます。

MOD設定でカスタマイズする

Squeak Through 2のMOD設定では、どのエンティティをすり抜け対象にするかを細かく調整できます。
デフォルトのままでも遊びやすいですが、見た目や操作感の好みに合わせて切り替えられるのが魅力です。
全部を一律に変えるMODではなく、必要なものだけを残せる柔軟さがあります。

設定画面の開き方

設定そのものはstartup設定に入っているので、ゲーム中の挙動を変える前提の調整とは少し性格が違います。
導入後に設定画面を開き、対象エンティティの一覧から方針を決めていく流れです。
変更した内容はその場では反映されず、再起動してはじめて有効になります。

種別ごとにすり抜けを切り替える

Squeak Through 2は種別ごとにON/OFFを切り替えられるため、必要なものだけを通り抜け可能にできます。
さらに、特定エンティティのコリジョンを個別に除去するオプションまであり、単なる一括適用では終わらないのが強みです。
見た目が似た施設でも、触り心地を分けて整えられるので、拠点の密度を上げても扱いやすさを保ちやすくなります。

自分は最初、全部すり抜けにしてみたのですが、配管まで抜けるようにすると逆に選択しづらくなりました。
そこで配管だけ対象外に戻したところ、流体の取り回しを追いながら操作できる感覚が戻ってきて、快適さと操作性のバランスが取れたんです。
こういう細かな調整ができると、見た目の整理だけでなく実作業のストレスも減らせます。
おすすめです。

配管など個別に除外したいとき

個別に除外したい代表例が配管です。
流体の流れを目で追いたい場面では、配管まで全部すり抜けにしてしまうと、かえって選択や配置の確認がやりにくくなります。
だからこそ「配管だけはすり抜けたくない」といった方針で対象外に戻せるのが便利で、使い勝手を優先した調整がしやすいのです。
砲塔のように当たり判定を残したい施設も同じ考え方で扱えます。

設定を変えたのに反映されず焦ったこともありましたが、startup設定なので再起動が必要だと気づいて解決できました。
ここでつまずきやすいのは、変更した瞬間に結果が見えるタイプだと勘違いしやすいからでしょう。
再起動まで含めて一連の手順だと覚えておくと、調整のたびに迷わず進められます。
こうした小さな確認を挟みながら、自分に合う形へ詰めてみてください。

仕組みとUPS影響・互換性で知っておくこと

Squeak Through は、炉や組立機、配管のような対象プロトタイプを走査し、通路の端に必要な隙間ができるぶんだけコリジョンボックスを縮めるMODです。
やっていること自体は単純ですが、工場の通り抜けやすさを地形の再設計なしで底上げできるので、導入する価値が見えやすいでしょう。
しかも処理の中心は起動時のプロトタイプ調整にあり、ゲームの進行中に重い計算を回し続けない点が安心材料になります。

コリジョンボックスを縮める仕組み

Squeak Through は、対象プロトタイプを一つずつ見ていき、隙間が指定サイズになるように当たり判定だけを削る作りです。
配置そのものを別物に作り直すのではなく、エンティティの外形を少しだけ詰める発想なので、見た目や役割を壊しにくいのが扱いやすさにつながります。
通路を通したいのに施設の角で詰まる、あの小さなストレスをまとめて減らすためのMODだと捉えるとわかりやすいです。

なぜUPSに影響しないのか

このMODの処理は起動時のプロトタイプ調整だけで完結し、ゲーム中の毎tick処理を持ちません。
だから、メガベースでSPMを伸ばしている最中にUPSを少しでも削りたくてMODを見直した場面でも、Squeak Through は負荷計測上ほぼノーコストだったので最後まで残しました。
導入後に工場が大きくなっても、計算量が積み上がっていかない設計だからこそ、入れて損がないと判断しやすいのです。

大型MODと併用するときの互換性

注意したいのは、対象がバニラだけでなく他MODが追加したエンティティまで含まれる点です。
便利な反面、相手側が意図した当たり判定や導線と噛み合わず、まれに挙動の差として見えてきます。
Krastorio 2 と一緒に遊んだときも、squeak_behaviour プロパティ起因の互換性が話題になった経緯があり、一部エンティティの挙動が気になったため設定で対象を絞ったらすっと解決しました。
大型MODと組むなら、MOD一覧の順序やバージョンをそろえつつ、気になる対象だけを絞って使うのがおすすめです。

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Haruto

Factorio 1,500時間超。MOD開発・日本語翻訳の貢献経験を持ち、大型MOD踏破と Space Age DLC 全惑星クリア済み。海外コミュニティの最新情報もカバーします。