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Even Distribution導入で資材を均等配分

Even Distributionは、Factorioで炉や組立機をずらりと並べたあと、石炭や素材を1台ずつ手で入れていく手間を消すためのQoL MODです。バニラで炉を24台並べてから石炭を一つずつ配って嫌気がさした、という入口はかなり分かりやすく、

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Even Distribution導入で資材を均等配分

Even Distributionは、Factorioで炉や組立機をずらりと並べたあと、石炭や素材を1台ずつ手で入れていく手間を消すためのQoL MODです。
バニラで炉を24台並べてから石炭を一つずつ配って嫌気がさした、という入口はかなり分かりやすく、このMODが序盤のストレスをどこで解消するかをそのまま示しています。
CTRL+ドラッグで複数の建物へアイテムを均等配分でき、500万ダウンロード超の定番として0.15から2.0まで長く使われてきた実績もあり、最初の1本に選ばれやすい理由ははっきりしています。
さらにShift+Cの一括整理や燃料・弾薬の投入上限まで備えているので、配分と整理の両方をまとめて覚えながら、自分の環境に合う本家版やLite版の違いも見極めていきましょう。

Even Distributionで何が変わるか

Even Distributionを入れると、Factorioでいちばん面倒な「並べた機械に資材を1台ずつ入れる作業」が消えます。
炉や組立機を増やした直後ほど効き目がはっきりして、止まりかけの設備を見ながら手で補充するストレスがなくなるのが大きいです。
CTRL+ドラッグという1つの操作で、投入の発想そのものが変わるMODだと捉えるとわかりやすいでしょう。

バニラでの『1台ずつ手入れ』という手間

バニラFactorioには、複数の機械へアイテムを一括で均等配分する機能がありません。
炉や組立機をずらっと並べたあと、石炭や素材を1台ずつクリックして入れていくしかなく、数が増えるほど投入のムラも目立ちます。
ある機械だけ先に尽きると生産が止まり、ライン全体のテンポまで崩れるため、序盤の単純作業に見えても影響は小さくないのです。
炉を24台並べた直後に5分以上かけて石炭を入れていくと、さすがに何かおかしいと感じてMODポータルを開きたくなる、という入口体験はかなり自然でしょう。

CTRL+ドラッグで複数機械へ一括配分

Even Distributionが置き換えるのは、この地味な反復作業そのものです。
アイテムを持ってCTRL+左ドラッグで複数の建物をなぞるだけで、石炭や素材を均等に割り振れるので、「1台ずつ」が「1ドラッグ」に変わります。
右ドラッグで半量を配分する使い方もでき、投入の負荷を状況に合わせて調整しやすいのも扱いやすさにつながっています。
導入後に同じ24台へCTRL+左ドラッグ一発で石炭が割り振られた瞬間、序盤の手作業がまるごと消えた、と実感しやすいはずです。

ℹ️ Note

累計ダウンロードは500万件を超え、500,000ユーザー以上が利用する定番MODです。対応バージョンも0.15〜2.0と長く、長期にわたって使われてきた安定感があります。

どんなプレイヤーに向くか

向いているのは、バニラをある程度進めて、炉や組立機を10〜20台単位で並べ始めた初心者〜中級者です。
まだ大規模ベルトや列車網に入る前でも、資材投入の手間は確実に増えていくので、最初のQoL MODとして入れると効果を体感しやすいでしょう。
ゲームの仕組みを壊さず、面倒な手作業だけを減らすタイプなので、快適さを少し足したい段階にはおすすめです。
まずは序盤の炉列で試してみてください。

導入手順:MODポータルとローカル両対応

Even Distributionの導入は、ゲーム内のMODポータルを使えば最短で済みます。
メインメニューの『Mods』から『install』を開き、Even Distributionを検索して入れるだけで、ダウンロードから配置までまとめて進むからです。
手動ZIP配置も可能ですが、まずはポータル経由で流れをつかむと、その後の更新確認や切り替えまで見通しよく扱えます。

ゲーム内MODポータルから入れる

メインメニューで『Mods』を開き、『install』タブからEven Distributionを検索してインストールします。
操作は実にシンプルで、見つけたMODをそのまま入れるだけで自動的に配置まで終わるので、ファイルを触る場面がありません。
自分も最初は手動でやろうとして少し回り道をしましたが、2本目以降は結局ここに切り替えました。

この方法の強みは、依存関係の解決とバージョン互換のチェックを画面側でまとめて処理してくれる点です。
Even Distributionは本家版だけでも機能が多く、環境が増えるほど読み込み条件のズレが起きやすいので、初心者ほどポータル経由が向いています。
更新確認や有効・無効の切り替えも同じ画面で済むため、導入後の管理まで含めて扱いやすいです。

ZIPを手動でmodsフォルダに置く

手動で入れる場合は、MODポータルのWebサイトからZIPをダウンロードし、Windowsなら %appdata%\Factorio\mods に置きます。
スタートメニューで %appdata% と入力して辿り着けば、Factorioのmodsフォルダまで迷わず進めます。
配置先が決まっているので、場所さえ押さえれば作業そのものは難しくありません。

ここで気をつけたいのが、ZIPを解凍しないことです。
最初に手動配置したとき、自分はZIPを展開してフォルダごと入れてしまい、ゲーム側に認識されませんでした。
解凍不要だと知って置き直したら一発で動いたので、手順の肝はまさにそこです。
展開せずそのままmodsフォルダへコピーし、ゲームを再起動しましょう。

有効化と更新確認のしかた

導入後は『Mods』メニューを開き、対象MODが有効になっているかを確認します。
複数のMODを入れている環境では、ここで個別に有効・無効を切り替えられるので、組み合わせを見ながら調整しやすいです。
Even Distributionのように序盤の操作をまとめて楽にするMODは、他の拡張と並べて使う場面も多く、管理画面を見慣れておくと扱いが安定します。

更新の見直しも同じ画面で進めれば十分です。
ゲーム内ポータル経由なら依存MODまで自動で揃うため、導入後に「動かない原因が本体なのか依存先なのか」を切り分けやすくなります。
実際、2本目以降をポータル経由に寄せると、更新と有効化の流れが揃ってかなり扱いやすくなりました。
こういうQoL系MODは、入れたあとに迷わず使える状態を作っておくと気持ちよく運用できます。

基本操作:CTRL+ドラッグの2つの配分モード

CTRL+ドラッグの基本は、アイテムをカーソルに持った状態で操作することです。
CTRL+左ドラッグは持っている全量を、なぞった建物へまとめて均等に配り、CTRL+右ドラッグはその半量だけを流します。
手元の在庫を残しながら複数台へ配りたい場面では、ここを押さえておくだけで作業の手数がぐっと減ります。

均等配分モード

均等配分モードは、対象の機械がすでに何個持っているかをいったん無視して、こちらの所持分を頭割りする考え方です。
空の組立機16台に歯車をCTRL+左ドラッグで流したとき、全台がぴったり同数になった感覚はわかりやすく、手作業で1台ずつ入れていた頃のムラが消えます。
空っぽの設備を一斉に立ち上げるときは、この素直さがそのまま効率になります。
配置の初動で迷わないのも利点です。
何台に何個ずつ入るかを毎回計算しなくても、ドラッグした範囲に対して均一に配られるので、立ち上げ直後の供給線づくりが軽くなります。
おすすめです。

平準化モード

平準化モードは、inventory balance の発想で、対象機械の中の数量をそろえるために配る方式です。
すでにバラバラに入っている炉群や機械群を、後から同じ値に整えたいときに向いています。
途中まで手入れして偏った炉を、平準化モードのCTRL+右ドラッグで一発でそろえたときは、モードの違いが体感として残りました。
ここで効くのは、単に「配る」のでなく「差を消す」点です。
既存量を見ながら均すので、少しだけ足したい場面でも過不足が出にくく、運用中のラインを崩さず整列させやすいでしょう。
設定でこの挙動を選べるなら、稼働中の設備ではこちらを使ってみてください。

左ドラッグ=全量・右ドラッグ=半量の使い分け

使い分けの軸は単純で、全部を回したいならCTRL+左ドラッグ、在庫を残したいならCTRL+右ドラッグです。
前者は所持数を使い切ってもよいときの一括配布、後者は燃料や弾薬を手元に残しつつ、複数台へまとめて入れたいときの節約策だと考えると整理しやすいです。
この違いは、機械の中身を更新する場面でも役立ちます。
劣化した燃料や弾薬を、より良いものへ置き換えるオプションを組み合わせれば、木材から石炭へ、赤弾から青弾へといった段階的な更新で手間が減ります。
全部を流すか、半量で試すか、平準化で整えるか。
操作そのものは同じドラッグでも、狙いを分けるだけでラインの扱いやすさが変わります。
おすすめの基本操作です。

Shift+Cでインベントリを一括整理

Shift+Cは、インベントリの不要品を近くの機械やチェストへまとめて流し込み、手元の持ち物を一気に整えるための操作です。
探索や撤去で鉄板や歯車が増えすぎた場面でも、立ち止まらずに片付けられるので、建設のテンポを崩しません。
とくにリビルド中は、拾う・運ぶ・置くの往復が減るだけで作業感が変わります。

Shift+Cの基本動作

Shift+Cを押すと、インベントリ内で整理対象になっているアイテムが、周囲の対応する設備やチェストへ順番に配分されます。
単なる一括破棄ではなく、置き場所があるものはちゃんと回収先へ流れるので、掘削や解体のあとに発生する雑多な在庫をまとめてさばきやすいのが強みです。
実際、撤去作業で鉄板や歯車が溢れたときにこの操作を挟むと、近くのチェストへ吸わせるだけで視界も持ち物もすっきりします。

この動きが便利なのは、プレイヤーが「今すぐ必要ないもの」を都度判断しなくて済むからです。
いちいち手作業で振り分けると、建設の流れが途切れてしまいます。
Shift+Cなら歩きながら整理できるので、置く・壊す・運ぶの切り替えが速くなり、作業中のストレスが減ります。

ロジスティクス枠による対象設定

整理の対象はパーソナルロジスティクス枠で制御します。
各アイテムに最小・最大カウントを設定でき、最大を超えた分だけがShift+Cの整理対象として扱われる仕組みです。
つまり、何を残して何を流すかを先に決めておけば、操作そのものはいつでも同じでも、結果は在庫設計どおりに安定します。

既定では、鉱石のような生資源、中間素材、サイエンスパックが対象に含まれ、さらにゴミ箱(trash)スロットの中身も整理対象になります。
探索で拾った余剰品や撤去で出た端材が混ざっても、まとめて片付くのが扱いやすいところです。
自分も最初はこの仕組みを深く考えずに使っていて、不要品だけが流れるものだと思い込んでいましたが、実際には「残す量」を決める発想が肝でした。

手元に最低限のクラフト材を残す初期設定

最初に失敗しやすいのが、最小値を設定しないまま運用してしまうことです。
自分もそれで手元の鉄板まで全部出てしまい、ハンドクラフトしたいのに材料が足りない、という状態になりました。
そこでロジスティクス枠を設定し直し、鉄板や銅板の最小値を入れておくと、整理しても最低限のクラフト材が残るようになり、すぐ手作業に戻れるようになります。

この考え方は、建設をしながら細かく調整する局面ほど効きます。
置き直しや撤去を繰り返すと、インベントリはすぐに散らかりますが、最小値を守っておけば必要な素材だけは常に手元に残せます。
リビルド期に歩き回りながらShift+Cを挟む運用は相性がよく、作業の合間に在庫を整え続けられるので、拡張の手を止めにくくなります。

燃料・弾薬の入れすぎを防ぐ便利設定

バーナー設備やタレットに燃料・弾薬を入れるとき、上限をかけておくと「つい全部流し込んでしまう」事故を防げます。
CTRL+ドラッグでまとめて補給する場面でも、Shift+Cで投入する場面でも既定で効くので、配分の手間を減らしながら手元の資材を守れるのが強みです。
序盤のように資材が細い時期ほど効きやすく、限られた石炭や弾薬を広く回すための土台になります。

なぜ燃料・弾薬に上限が必要か

上限がないと、補給のたびに1基だけ満タンになり、他が空のまま残ることがあります。
これが起きると、防衛線のどこかだけ弾切れして、そこから崩れる展開になりやすいのです。
自動で「入れすぎ」を抑えられる仕組みは地味ですが、現場では効きます。
特に手早く補給したいときほど、うっかり全部入れてしまう操作ミスを減らせるので、プレイのテンポを保ちやすいでしょう。

バーナー・タレット別の上限設定

この上限はCTRL+ドラッグとShift+Cの両方に既定で適用されるため、操作を切り替えても補給方針がぶれません。
たとえばガンタレット10基にCTRL+ドラッグで弾を配ると、上限のおかげで均等に行き渡り、最前線だけが先に空になる事故を防ぎやすくなります。
専用GUIで値を調整でき、バーナー設備向けと戦闘向けで別々に設定できるので、燃料は少なめ、弾薬はやや厚めというように役割ごとの管理もしやすいです。
プレイの進行に合わせて上限を少しずつ緩めていく運用も向いています。

上限を切りたいときの個別オフ

資材が潤沢になってくると、今度は上限が窮屈に感じる場面が出てきます。
実際、終盤は1回で全量を入れたほうが手数が減り、補給作業がすっきりすることも多いです。
そういうときは機能ごとに個別オフへ切り替えればよく、序盤は上限あり、後半はオフという使い分けができます。
最初から最後まで同じ設定に固定しなくてよいので、進行に合わせて快適さを保ちやすいのがこの仕組みの良さです。

本家版・Lite版・派生版の選び方

Even Distribution は本家版、Lite版、派生版の三つを押さえるとです。
本家版の 321freddy 製は Shift+C の在庫整理や燃料・弾薬の上限設定まで備えた多機能版で、Lite版の raiguard 製は CTRL+ドラッグ系の操作に絞った clean-room 再実装です。
どちらが上という話ではなく、使いたい機能の幅と導入の軽さで選ぶのが自然でしょう。

多機能を求めるなら本家版

本家版は 321freddy が手がけた系統で、最新は 2.0系、対応範囲は 0.15〜2.0です。
CTRL+ドラッグの配分だけでなく、Shift+C による在庫整理や、燃料・弾薬の上限設定までまとめて扱えるので、インベントリ管理を一つの操作系に寄せたい人には向いています。
最初は機能を全部試したくて本家版を入れたところ、Shift+C と上限設定が想像以上に使いやすく、そのまま定着した流れも納得しやすいはずです。
操作数を減らしつつ、細かな管理を一緒に片づけたいなら本家版が合います。

軽量・最小構成ならLite版

Lite版は raiguard による clean-room 再実装で、コア機能だけに絞っているのが特徴です。
CTRL+左ドラッグの均等配分と CTRL+右ドラッグの平準化が中心なので、余計な機能を増やしたくない人や、シンプルな挙動を好む人に向いています。
便利機能をたくさん覚えるより、まずは配分と平準化だけ確実に使えれば十分、という考え方なら選びやすいでしょう。
軽さを優先しつつ、基本操作の手触りはしっかり残している構成です。

Krastorio2など大型MOD併用時

Krastorio2 のような大型オーバーホール MOD を入れる場合は、互換性を取った派生版が用意されている点を見ておく必要があります。
Even Distribution Fixed For Krastorio2 のような対応版があるため、通常版のままではなく、その環境に合わせた枝分かれを選ぶのが安全です。
別セーブで大型 MOD を盛ったときに本家版の挙動が怪しくなり、対応版に入れ直したら安定した、という流れは珍しくありません。
大型 MOD 併用では、まず対応版や互換情報がある枝を優先し、基本操作を共通のまま維持するのが堅実です。

2.0/Space Ageでの動作と既知の注意点

2.0系の本家版は0.15〜2.0をカバーしており、Factorio 2.0やSpace Age環境でも基本的に動作します。
長く使われてきたMODだけに更新追従も早く、導入候補としては安心感があります。
とはいえ、2.0移行直後は細かな不具合報告も出ていたため、入れるなら最新版を前提に考えたいところです。

Space Age環境での互換性

Space Ageの追加要素と組み合わせても、基本線では問題なく使えるMODです。
0.15から2.0まで広く対応しているので、旧環境の延長で使っていた人がそのまま移行しやすいのも利点でしょう。
自分も2.0直後に触っていて、いつもの感覚で使えるかをまず確かめましたが、少なくとも主要な操作感は崩れにくい印象でした。

アップデートで修正された不具合

ただし、初期の2.0.0版ではSpace AgeでShift+Cがクラッシュする不具合がありました。
自分もこの手の挙動にはヒヤッとさせられましたが、後続のアップデートで修正されており、更新を当てたら落ち着いたので、以来は最新版を保つ習慣がつきました。
導入時に古い版を残したままだと、こうした初期不具合を踏む余地が残るため、先に更新状況をそろえておくと安心です。

CTRL+ドラッグの挙動についても、2.0系で「期待通り動かない」という報告例が見られた時期があります。
現行版で解消されている可能性は高いものの、動きが少し怪しいと感じたら、その場で仕様だと決めつけず、まず版数を確認したいところです。
2.0直後に自分が焦ったのもここで、結局は有効化MODの切り分けを進めた結果、原因が競合だったと分かりました。

導入後にうまく動かないときの確認手順

大型MODやSpace Ageの新コンテンツと併用する場合は、まず他MODとの競合を疑うのが堅実です。
本MODだけを有効にして基本動作を確かめ、問題が出たら有効化するMODを一つずつ戻していくと切り分けやすくなります。
特に操作系の不具合は、MOD同士の割り込みで見かけ上の症状が変わるので、最初から全部まとめて判断しないほうがいいでしょう。

確認の順番は、(1)MODが有効か、(2)最新版か、(3)他MODとの競合がないか、の3点で十分です。
ここを順に追うだけで、多くの不具合は原因候補を絞れます。
うまく動かないときほど手順を簡単にして、基本から見直してみてください。
おすすめです。

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Haruto

Factorio 1,500時間超。MOD開発・日本語翻訳の貢献経験を持ち、大型MOD踏破と Space Age DLC 全惑星クリア済み。海外コミュニティの最新情報もカバーします。